東京ゲームショウへ行ってみた
📅 2024-11-11
お久しぶりです。一年ぶりくらいの更新になりますね。
少し前の話ですが、タイトルの通り東京ゲームショウへ初めて行ってきました。
東京ゲームショウ(TGS)とはゲームの展示会で、新作とか、オンラインゲームだとアップデートの発表をやったりする催しです。
https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2024/jp/
ゲームは好きですが、なかなかこういうイベントとは縁がありませんでした。
私が遊ぶのはPCのフリーゲームとか、PCだけで展開しているオンラインゲームが多く、こうしたイベントとは無縁なイメージでした。
実際にはインディーゲームコーナーとかもあって、その辺りはフリーゲームのジャンルと近しいし、
オンラインゲームだって展示されています。
そんな自分ですが、今年は行ってみたいと思いました。
理由はカナダのゲーム開発会社、Digital Extremes(DE)が「Warframe」の出展をするからです。
https://www.warframe.com/ja
Warframeとは2013年から続いているオンラインTPSです。
フレームというSFスーツ的なものを装備したプレイヤー「テンノ」が銃や刀やスキルでバサバサ敵を倒していく感じのゲームです。
スキルで足が早くなったり、ダブルジャンプ、バレットジャンプのようなアクションで高速で動き回る超人的なアクションを楽しめます。
アクションや装備収集がメインでありますが、ストーリーも充実しており、遠未来の太陽系で色々な勢力が争う複雑なSFストーリーが展開されています。
でもテンノは敵を倒すことしか考えていませんが…
そして今度の冬には「Warframe 1999」というアップデートで遠未来の太陽系からなぜか1999年の世界に行く展開になるようです。
なぜそうなるのか、その経緯を話すと長くなってしまうのでここでは省略します。
そのWarframeがTGSで出展するというのです。
カナダのゲームが日本へ来て展示するということはあまりないので(実は以前TGSとは別にイベント開催はあったのですが、その時は行くタイミングを逃してしまいました)、
今回こそ行かねばならないと思いました。
そんなわけで一般公開のチケットを買い、はじめて東京ゲームショウへ向かったのです。
■当日
会場は幕張メッセです。
ゲームショウへははじめて来ましたが、似たようなイベントならたとえば「東京おもちゃショー」には行ったことがあります。
会場に入って、それらのイベントと違う部分があると感じました。
会場全体は基本的にやや暗めで、ブースが光っているということです。まさにゲーミングです。
これはゲームというのは基本的にモニターを使うため、効果的な展示をするとなるとこうなったのでしょう。
などと勝手に予想しながら、入口から奥の方にあるWarframeブースへ歩いていきます。
Warframeのブースはすぐ見つかりました。
赤とか緑に光っており、近未来感が感じられます。
しかも結構人が並んでいます。
このときは公式コスプレイヤーの方々が来ていて写真を撮る人なども大勢おりました。
ブースではPSかPCを選んで試遊ができ、記念品ももらえます。
自分はPCの方に並ぶことにしました。
ブースは結構大きく、入って両側が試遊台で、真ん中は空いており、「アトミサイクル」と「アーサー」の像が展示してあります。その奥にちょっとしたステージもあります。
アトミサイクルはWarframe 1999で登場する予定のバイクです。ゲーム内でこのバイクに乗れるようになるのです。楽しみですねえ。(11/11追記 実はもうゲーム内の「Warframe 1999 体験版」で乗れるようになっているのを思い出しました)
私は昔買った「エクスカリバー」のぬいぐるみを持ってきていたので、こそこそ出して写真を撮るなどしていました。
TGS前のWarframeのTwitterアカウントでは同じぬいぐるみが日本にやってくる様子が写真で綴られていました。かわいい。
そのため自分のぬいぐるみをスタッフのものと間違えられないようにと直前で慌ててスカーフを着けたのです。
心配症かもしれませんが……。
今は記念品に入っていた鉢巻を着けてます。
試遊はツイッターでの伝聞だとミッションを選べたとかフレームは〇〇だったなど色々あったのですが、
私の時はミッションは選択済みで地球の一番最初の掃滅でした。
フレームはエクスカリバーアンブラでした。
普段とキー配置が違うなあと思いながらも簡単なステージなのですぐ終わりました。
そしてその後記念の品をもらい、コインをもらってガチャマシンを回すことに。
このガチャ景品がすごくて、ゲーム内に出てくるレリック(様々な装備のパーツが入っている)を模しているのですが、かなりしっかりした出来栄えです。重いです。
中身はピンバッジが入っていました。
それとは別に記念品として色々もらえたので、急にこれまであまり存在しなかったWarframeのグッズが充実してしまいました。いいことです。
ブースにはこれまでWarframeの公式生放送で見たことのあるDEの方などがいて、けっこう気さくにおしゃべりしていました。ただ自分は英語も話せないし、恥ずかしいので話しかけてはいません……。
とりあえず試遊の終わったあとは他のブースを見つつ、帰ることにしました。
■帰ってきて
もらった記念品はこのようなものでした。
・Warframe鉢巻(?)
・75プラチナ(ゲーム内通貨)
・アクリルキーホルダー(エクスカリバー)
・アクリルクリップ(ロゴ。撮影し忘れた)
・レリック(中にピンバッジ)
鉢巻は割と謎ですが、とりあえず和風のイメージなのだろうか……?
ぬいぐるみは元々持っていたものです。現在販売しておりません。
Warframeのイベントは、毎年カナダではDEがTennoConという独自イベントを開催しています。
マビノギで言うところのマビノギパーティみたいなものですね。
自分にとって、カナダは距離や言語などの問題で行くのは大変です。
だから日本でこういうイベントに出展してもらえるのは本当に貴重なチャンスでした。
無事に行くことができてよかったです。
1999アップデートも楽しみにしています。