仮想なんとか漂流記
日記

昼神温泉へ行った記録

📅 2019-02-10

Image from Gyazo

お久しぶりです。
珍しくゲームや同人以外の日記です。 もう2019年の2月になり今更ですが、去年の9月29-30日に長野県の阿智村にある昼神温泉に(正確にはその近くのスキー場であるヘブンスそのはら)行きました。
その時の話です。

そこそこ最近の事なので覚えている方もいるかもしれませんが、この時期は雨がずっと続いた上に台風まで来てしまい、わりとしっちゃかめっちゃかな旅でした。
なので記録に残しておこうかな〜という日記です。
雨台風(による電車停止)以外のトラブルは特にないので普通に楽しかったよという感じです。

■なぜ長野に行くのか

先ほど昼神温泉へ行ったと書きましたが、温泉は第一目的ではなく、こちらのイベントが目的です。

天空の楽園|ウルトラマンイベント
https://achivillage-event.com

サイトはそのうち消えるかもしれないので簡単に概要を書くと、 昼神温泉の近くに「ヘブンスそのはら」というスキー場があり、 そこで9月29日にウルトラセブン・ウルトラマンゼロの出てくるイベントがあるという告知でした。
しかも夜です。
なんでも阿智村は「日本一の星空」というのを売りにしてここで秋夏に天空の楽園ナイトツアーをしているそうなのですが、 ナイトツアーの合間のオフシーズンにこのウルトライベントが開催されるようです。
例えるとテーマパークの休業期間中にコラボイベントするみたいな感じですかね…

とりあえず私はセブン・ゼロがメインのイベントなのと、星空の下というレアな開催場所に惹かれて「行ってみたい!」と思ったものの、 ちょっと調べるとなかなか面倒なことがわかったのです…

■行くハードルが高い

まず昼神温泉までのルートですが、これは色々あり、 関東からならば飯田駅までの高速バス+飯田駅から路線バスならばかなりリーズナブルに行けると言えるでしょう。

ただ、路線バスが昼神温泉まで行くのは1日2回。
行ける時間がかなり限られてしまうのですね。

また昼神温泉に着いてからの宿の問題もありますが、それよりも何より昼神温泉からヘブンスそのはらへの交通手段が問題です。
先ほどのナイトツアー期間は温泉から送迎バスが出てるそうなのですが、困ったことにこのイベントはツアー期間外のイベントです。

もしかして臨時便みたいなのが何かあるのでは…サイトになにも書いてないけど…と、念のため電話で問い合わせましたが、 やはりそういう物はない、ということでした。

まあ完全に「車で来てね~」というイベントなわけです。
(後で書きますが、たぶん9割くらいは車で来てたと思います)
車が無い私はタクシーで移動するしか無いようです。
タクシーで移動すると片道3500円くらいかかるという計算でした(実際それくらいでした)
そこそこ大きい金額ですが、実際他の移動方法が無いならそれが最低料金なわけです。

宿代等も含めて普段の一度のイベントでかかる費用よりは高いわけですが (いつも移動はバスやLCC、宿泊は安いビジネスホテルやカプセルで切り詰めてるので)、 出せない訳でもない…くらいだと分かったので、この際行ってみることにしました。
一度逃すともうこんなイベント無いかもしれないですし
(場所的にもだし、セブン・ゼロというチョイスも全然最新ヒーローではないので…)
ハワイに行くよりはずっと気軽です。
(以前ウルトラハワイツアーがあったのだ。行けなかったけど…)

■泊まるハードルはなんとかなった

温泉宿なのでホテルはたくさんありますが、一人で泊まれそうな場所は少ないです。
実際じゃらんとかで宿泊人数を1名にすると表示がぐっと少なくなります。
もしかしたら電話して予約すればある程度融通は利くのかもしれませんが、そこまでする勇気がない…(電話が苦手)
と、思ったら旅行会社のサイトで「一人旅」プランみたいなものがあり、良さそうな宿を見つけ、予約できました。

旅行会社といっても一人で現地まで行って一人で泊まるだけですが。
(一応予約したら旅程表が出る…) というわけでホテルやじゃらんで一人で泊まる宿が見つからなくても旅行会社のプランがある場合もあるので、一人で昼神温泉へ行こうかな~と思ってる方は参考になればと思います。

■当日(29日)

朝早く起きて東京駅から高速バスでまず名古屋へ向かいました。
なぜ名古屋?飯田ではないのか? というところですが、先ほど書いた 「飯田からの路線バスは昼神温泉へ1日2本しかいかない」が理由です。
東京駅から行くバスで上手く時間が合うバスがなかったと思うんですよね… (ここは自分の探し方が足りなかった可能性がある)
新宿からならあったと思うんですが、自分が東京駅から行く方が楽だな~って思って名古屋から高速バスを乗り継ぐことにしたはず。

(でも帰りに新宿へ行きましたがそれほど難しい乗り場ではないと分かったので新宿から行った方が良かったと思う)
あと路線バスだとたぶんホテルに着くのが16時くらいになり、夕飯食べてからヘブンスへ行くのが忙しいのではと思ったのもあります。

名古屋での乗り換え時間間隔が30分くらいしか無いので、ちょっとでも渋滞に巻き込まれたらすべてが水泡に帰す…ところでした。
まあ、今回はトラブルも何もなかったので無事予定時刻に名古屋に到着しました。助かった。

JRのバス乗り場と名鉄のバス乗り場が結構離れてたのでほぼ移動で20分位を消費してしまいましたが、無事に乗り換えに成功しました。
名鉄バスに乗ったのが13時だったのですが、食べ物を買う暇がなかったので昼食を食べそびれました。
朝とりあえず食べたし(バス乗る前にマックで買ったソーセージマフィンとハッシュポテト)いいかなと…… 多分夕飯も早いはずなので大丈夫でしょう。
それで15時少し前に昼神温泉に付きました。

さて、天気なのですが、東京を出てからずっと雨です。
もちろん到着した昼神温泉も雨でした。
来る前にストリートビューで3D酔いするほどこの一体をぐるぐる眺めてたので 「ああ、ここについたのかあ」 と納得しながらホテルに向かいます。

Image from Gyazo]

川の水が透明で綺麗。

ホテルについて、受付を済ませ部屋に入り一安心です。
旅館っぽい感じのホテルですね。 というか旅館ですね。
(ホテルと旅館について何かもっと定義的に違うと思ってたけど和室が多ければ旅館らしい)
部屋が広すぎるけど雰囲気はとても良いです。

Image from Gyazo

夕飯前にとりあえず温泉に入りました。
雨なので露天風呂は入れません。(うろついてみたけどもすぐ戻った)
風呂を出てすぐの所にマッサージ機コーナーがあるのですがスルーしようとしたところ、スタッフに呼び止められて足もみマッサージ機を体験することに……
結構痛かったです(途中で足つったような…)

その後部屋に戻ってからフロントに電話してタクシーの予約を頼みました。
行き先を言うと「はい、ウルトラマンショーですね」と普通にバレました。
まあ当日ヘブンスそのはらで他のイベントありませんからね……

でもとりあえずすんなり頼めてよかったです。
(イベントの行き帰りに合わせて予約してもらえました)

ホテルの夕飯の時間が17時半だったのでその時間に即行って慌ただしく夕飯を終えて準備をしてホテルを出ました。
ホテルのバイキングが豪華だったのでもっとゆっくり食べたかったのですが、 時間的に急いで食べるしかなかったので残念ですね……

予約時間の少し前にホテルを出ると、もう入り口にタクシーが来ていてスムーズに乗れたので良かったです。
タクシーの運転手さんとは「今日人来るんですかね~」くらいの最低限の話だけしました (あまり趣味に突っ込まれても困るが無言でも怖いのでちょうどいい塩梅)

昼神温泉からヘブンスそのはらへの道は雨のせいもあると思いますが、結構暗い所も多かったです。
タクシーを使うと決める前、なんとか歩きや自転車(どうやって調達や輸送するかというまた別問題があるが)で移動できないかと考えてましたがこれはちょっと無理そうだなと思いました。

15分位走り、ヘブンスそのはらの駐車場に付きました。
やっぱり相変わらず雨です。
しかし駐車場には結構な数の車が止まっており、人は来ている模様。

とりあえずチケットを引き換えてゴンドラに乗ります。
ゴンドラはよみうりランドにあるような感じの普通のものなのですが、 特に明かりがなく、真っ暗でした。
これがちょっと怖い。
ただゴンドラレールの柱にはナイター的な照明があるので時々明るくはなります。
この真っ暗になるゴンドラもおそらく晴れの日は星空が見えて綺麗なのかもしれません。
ただこの日は雨なのでひたすら真っ暗になるだけです。

Image from Gyazo

試しにスマホではなくデジカメで写真を撮ってみたけどただただ黒い…

暗い中で生とは死とは、なぜ私はここにいるのか、みたいなよくわからない思考をしていると急に明るくなって山頂駅に到着しました。

(後で調べるとこのゴンドラは15分もあり、かなり長いです。
雨の日一人だとなんかの修業みたいになり、精神的にしんどいかもしれません。 昼なら景色が見えて良いと思いますが…)
山頂も雨です。 すぐ前に売店とかがあるマウンテンロッジがあり、急いで入りました。

驚いたことに、ロッジの中は明るく、人でそこそこごった返してました。
いや、考えてみると当たり前で、他に雨宿りできる場所がないのです。
しかし、思ったよりは人が多いことに安心しました。
(来るまで数家族しか来ないのでは…という心配をしてた。実際には100人以上はいたのではないかと思う)
1階は食堂と今回のイベントのグッズ売り場だけ稼動しており、 2階は何やら星についてのトークショーのようなものをしてましたが長居してなかったのであまり良くわかりません。
グッズを適当に見たあと外のベンチで写真を撮ったりレインポンチョを羽織ったりしてると、ちらほら会場へ移動する人たちがいたので、それについていくことにしました。

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相変わらず雨は続いています。
ただこの移動の時は比較的雨が弱く、写真を取るのも楽でした。

会場はスキー場を降りていく感じに進むと遠くに見えてきました。
スクリーンに映像が映されていたので分かりすいです。

流れている曲もセブンとゼロ関係の曲だけなのでウルトラマンゼロがデビューしたての頃のような、なんだか懐かしい感じすらあります。

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自分は後ろの方で立ち見しようと思ったのですが、問題は傘を差している人が多くて若干見づらい……
これがコミケの列だったら傘差さないで譲り合おうというところですか、 ここはコミケではないし、 見に来る人はコミケの参加者でなく明確に観客ですので、 自分が何か言える立場でもないです。

(傘刺さないでというにはその前段階としてレインコートが必須なので着てくれとか主催が言わないとダメだと思うので… ちなみに傘がじゃまにならないよう距離をとってというスタッフの指示はありましたがあまり徹底はされてないと思う。
親子で暗い中離れるわけにも行かないのでどうにもなし崩し的になりがちというか…)

という感じであとは自分にできることはただ比較的見やすい場所を選んで立つしかないです。
ゆるく傾斜がついてるのでうまく移動してそこそこ見やすい位置へ行きました。
雨は弱くなったり強くなったりしますがとにかく止む気配が無いです。

時間になり、イベントが始まりました。
1部はウルトラセブンの星に関するクイズです。
子供向けの簡単なものですが、この日のためにオリジナルで作ったんだろうな…と思うと無事?開催されてよかったです。(謎目線)

クイズが終わって2部がセブン&ゼロショーです。
これはおそらくこのショーオリジナル脚本ではなくて汎用シナリオ(?)
ぽいのであまり細かくは書きません。
簡単に言うと良い宇宙人と悪い宇宙人がいて、ゼロがピンチになってセブンが助けに来てなんやかんやある話です(大雑把すぎる)
静止画をサイトにあげることは禁止でなかったはずなので上げたいのですが、あいにくこんな画質しかないのでなにもわからないという…

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(もう少し肉眼ではちゃんと見えていました。スマホのカメラが濡れてこんなことに…)

なので大まかに記憶でステージを描いてみましたが、特にこのステージ、演出が特殊でした。
前に透けるスクリーンがあり、クイズの問題もショーの光線などもここに投影されるという仕組みです。
周りが暗いため映像がとてもくっきりして綺麗でした。
ショーでゼロやセブンが登場したときなども着地のイメージなのかキラキラした粒子が舞ってきれいだったなあ……
写真に残せなかったのが少し残念です。 なにしろ雨が凄かったのでとてもカメラ構えられなかったので……

Image from Gyazo

ショーが終わった後は夜空を見ながら星座講座 (レーザーでここになに座があるみたいに指し示す)だったのですが、夜空が見えない関係でたぶん短縮されたと思います。
イベントの協力にビクセンが関わっていたので、たぶん晴れていれば天体望遠鏡を使って星を観察できたのではないかと思います。
(須賀川のウルファミのときに同時開催でそういうイベントがあった)

プログラムが終わったので今度は斜面を登ってゴンドラ乗り場へ戻って行きました。
また15分ほど真っ暗のゴンドラに乗り、地上へ戻るとタクシーが既に到着してました。
早くて良いです。
タクシーの運転手さんは行きとは別の人で、「セブンは知ってるけど最近のウルトラマンは全然わからないんだよねえ」みたいな話をまたちょっとだけしました。

ホテルに戻ったのは10時ごろでした。
もう売店も何も閉まってましたが、部屋に戻るとテーブルにおにぎりがおいてありました(ホテルのサービス)
レインポンチョを着ていたとはいえ、所持品も何もかも濡れていたのでとりあえずホテルの乾燥機で乾かしました。
普段使ってるコインランドリーの乾燥機と勝手が違うので戸惑うけどなんとかメギドを遊んでいるうちに乾かし、1時過ぎに寝ました。
(いつもよりちょっと早い)

Image from Gyazo

■翌日(30日)

朝ご飯の始まる時間あたりに起きました。
今日はもう帰るだけですが、あまり忙しくしたくなかったので午後のバスで遅めに帰る予定です。
(が、このせいで帰りが大変なことに…)
朝のバイキングの後ラウンジでコーヒー飲みながら外を眺めたり、お土産屋を物色したりして、チェックアウト時間ギリギリまでのんびりしてホテルを出たのが11時頃。
この後は15時台の路線バスで飯田に行ってそこから高速バスで新宿に行って帰るという予定でした。
それまでは温泉街を適当に散策する予定でした。
しかし残念ながらこの日も相変わらずの雨。 というか台風が近づきつつありました。
結局、適当に歩いてカフェ&お土産屋みたいなところに入り、スマホでツイッターを見たりして時間を潰すことにしました。 そのとき目に飛び込んできたのが

「JR東日本、首都圏在来線を20頃から運休」のニュースです。

それを見て「え、帰れないのでは???」となりました。
というのも、新宿に着くのが20時よりずっと後の予定だったからです。
台風が来る以上、こうなることは十分ありえたのですが、それでもうろたえてしまいました。

急いで、高速バスのもっと早い時間のチケットが取れないか検索しました。
しかし、なかなかいいのがなく、もし取れたとしても路線バスではなくタクシーで飯田に行くのでまたタクシーを使うのか…ともやもや考えているうちに時間が刻々と過ぎていきます…

「まあ、新宿までは帰れるし、次の日は休みだし、このまま行こう」
最終的にそうなりました。
とりあえずそのカフェでピザを食べたりして路線バスの時間まで過ごしました。

Image from Gyazo

ミートソースのピザ。おいしかったです。

路線バスの時間の前に余裕をみてバス停へ行き、近くの観光案内所で待ってました。
路線バスはほぼ時間通りに来て乗れました。
飯田までの道は行きは通らなかったので、だんだん民家が増えていく道を眺めるのが楽しかったです (バスの外の景色を眺めるのが好きなので昼の高速バスも好き)

飯田駅に着いてすぐ高速バスの乗り場を見つけられましたが、こんな張り紙が。

Image from Gyazo

私の乗る便の次からが運休になっていました。
運が良かったと思いました。 新宿ならネットカフェとかカプセルホテルとか、泊まる場所は何かしら見つかるはずですが、飯田で足止めになって宿泊場所を探すのは大変そうな気がしたので…

バスは時間どおり来たのでそれに乗り、新宿へ向かいます。
渋滞で遅れたりするかもしれませんが、どのみち新宿に着く頃には電車が止まっているので遅れても時刻どおりでも変わりのないことです。
途中のサービスエリアでの休憩時に肉巻きおにぎりを買って食べるなど、普通に高速バスの旅をしてました。
(ただしまだ雨だったと思う)
新宿についたのは21時過ぎでした。 この頃になるとようやく雨は止みました。 しかし、もういまさら雨が止んでいても特に嬉しくないです。 降っているよりはいいですが…

さて、バスタ新宿は初めて来ました。
もともと高速バスは東京駅から乗ることが多いのです。
とはいえ、新宿駅の周りはなんとなくは分かるのでグーグルマップを見ながら泊まれそうなネットカフェを探して歩きました。

もう電車が止まっているので新宿駅には人はあまりいません。
カメラマンのような人が駅を撮影したりしていました。
うろうろして東口へたどり着き、そこから歌舞伎町方面へ歩くと閉まっているお店が多いことに気が付きます。
ネットカフェの時間代を節約するために、どこかの喫茶店などで時間を潰せればと思いましたが、大体の喫茶店は閉まってました。
おそらく、24時間営業のような店以外は20時までに閉まって従業員が帰ったということでしょう。

そうしないと店に泊まる羽目になりますからね…

目的のネットカフェにたどり着き、とりあえず朝になるまで休むことにします。
鍵がかけられる個室で、椅子を倒すとフラットシートになるみたいな席だったので、暗くして横になりましたが、ぐっすりは寝られなかったです。
(微妙にパソコンとかのウィーンて音がするのと、シートが狭めなので、寝返りできないのが原因だと思う…)

■翌々日(10月1日)

朝になりました。
平日なんですが、予め休みをとっていたので仕事に行く必要はないです。
とりあえず家に帰ることにします。

電車は遅れ気味でしたが、とりあえず新宿から上野へ移動し、そこで朝食を食べたりなどしてから電車に乗り換えて最寄り駅にたどり着きました。
最寄り駅は、電車が止まってたのか人が溢れてました。

いやー、今日休みでよかったわ。
と、人の山を横目にしながら帰ります。
しかし、台風が通り過ぎたせいかこの日は暑かったです。
バスだったか徒歩だったか、もう記憶に無いのですが家にたどり着きました。
いつも出勤で家を出るような時刻に家に帰ってきたので不思議な気分です。
しかも家に入ると、2日間家にいなかったせいか 「ここが自分の家だ」という実感が薄まったような不思議な感じでした。
しばらくしたらその感覚はなくなりましたが。

とりあえず今回の旅行はようやく終わりました。
あとは雨水の染みた服を洗濯したりなんたりする必要はあるのですが、とりあえずもういちど寝ました。

■最後の感想

というわけで、旅の記録は終わりです。
帰りのお土産屋さんで買った石鹸(温泉の成分が入ってる?)もほぼ使い終わってしまい、小さな欠片になってしまうほど時間が経ってしまいましたが、なんとかまとめ終わりました。

旅先での時間はほとんど雨だったのでショーに関しては割と残念なことになりましたが、 ホテルや移動に関しては普通に旅を満喫していました。
写真もせっかくカメラを持っていったのにろくに撮れなくて、荷物になるばかりで、なかなかうまくいかないものです…
ただ、いつもは旅行というより同人イベントやショーを見に行くための移動という感じの遠出をしており、今回泊まったようなホテルに泊まるようなことがないので、新鮮な気分でした。
小さい頃から旅行先の大きいホテルとかをうろつくのは好きなんですよね。

しばらくこういう旅をするのは無理だと思うのですが(予算的に)たまにはこういうのんびりした旅もまたしたいです。
でもやっぱり天気は晴れている方がいいです。